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動物病院ナビ猫の病気【2】 > 猫から人に感染する病気

猫から人に感染する病気

猫から人に感染する病気の画像

ペットとして飼っている猫から、人へうつる感染症もあります。これは、人と動物とに共通する病気ということから“人獣共通感染症(ズーノーシスzoonosis)”と言われているもので、ウイルスに感染している動物と直接接触したり、糞や尿、毛垢などを介して動物から人へ、人から動物へと感染するものですが、その/感染ルートや病気の概要などを一通り知って正しい知識に基づいた接し方をすることによって、ペットとの生活をより充実した楽しいものにすることも可能です。

そこでまず挙げられるのは、“回虫症”です。これは回虫の卵のいる猫の糞や、猫の毛についている卵が直接人の口から入って感染するもので、人の体内に入った卵は小腸で孵化して幼虫となり、腸の粘膜に入り込み血液やリンパにのって肺や肝臓にたどり着き、そこから再び腸に下りてきてそこで成虫となり、途中で胆管や膵管に入り込むと激しい痛みに襲われます。猫などの動物の場合は、回虫の卵に汚染された土壌から感染することもあります。

次に、“パスツレラ症”は犬の約75%、猫の約100%が常在菌として持っているパスツレラ菌に感染しておこる皮膚や呼吸器の病気です。咬まれたり引っかかれたりした傷口が腫れたり化膿したりするというのが主な症状ですが、高齢者や糖尿病患者、免疫不全患者の場合は感染すると重症化して、呼吸器系の疾患や骨髄炎、外耳炎症、敗血症、髄膜炎などを引き起こすこともあるので気を付けるようにしましょう。

“トキソプラズマ症”はトキソプラズマという寄生虫の感染によって起こる病気で、大人の猫の場合感染しても症状はほとんど出ませんが、子猫の場合は発熱や呼吸困難、嘔吐、粘血便、黄疸といった重い症状が表れて死んでしまうことも多いようです。

また人間の場合、症状がないことが多いのですが、妊婦が感染すると流産や水頭症の原因となることもあります。猫から感染する病気には、他にも“猫ひっかき病”や“ノミ刺咬症”、“ライム病”などがありますが、これらの病気にかからないためには、キスしたり口移しで食べ物を与えるなど猫との過剰なスキンシップは避けるようにし、定期的な駆虫を行うことが大切です。

そしてケージの掃除や猫のトイレの掃除、ブラッシングなどをしたら必ず石鹸を使って手を洗う習慣をつけましょう。



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今日のお勧め記事 ⇒ 犬から人に感染する病気

犬から人に感染する病気としては“狂犬病”が最も有名ですが、他にもいくつかあるので覚えておきましょう。 まず1つ目は、“疥癬”です。この原因は“ヒゼンダニ”というダニの一種が皮膚の下に寄生して激しい痛みを起こすもので、人間の場合は指と指との間や手首、ひじ、膝、ペニス、胸、肩甲骨などの箇所にブツブツがたくさんできます。 そして同じ疥癬にも“通常疥癬”と“角化型疥癬”の2種類があって、“通常疥癬”に寄生しているダニが1000匹程度であるのに対して、免疫力が低下している場合にかかり

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