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動物病院ナビ猫の病気【1】 > 猫カリシウイルス感染症

猫カリシウイルス感染症

猫カリシウイルス感染症の画像

かつては“猫のインフルエンザ”、“猫風邪”とも呼ばれている“猫カリシウイルス感染症”は、猫が冬場によくかかる呼吸器感染症の1つで、ほとんどが感染した猫との接触によってうつりますが、空気感染や人の手や衣服、食器からうつることもあります。感染すると2~10日の潜伏期間があり、次第に高熱やくしゃみ、鼻水、咳、目やに、倦怠感、食欲不振といった風邪のような症状が出てきます。

そして単独でかかることはまれで、ほとんどの場合“猫ウイルス性鼻気管支炎”などと混合感染し、猫によっては呼吸器の症状を示さずに筋肉痛や関節痛、足の指の間の潰瘍といった症状がありますが、これを放置しておくと舌や口に潰瘍や口内炎を引き起こしてものが食べられなくなったり、潰瘍や口内炎から肺炎を併発して、最悪の場合死に至ることもありますので特にワクチンを接種していない幼猫や抵抗力の弱い老猫は気を付けなければなりません。

“猫カリシウイルス感染症”にかかった猫に対して病院では、ウイルスの増殖を抑える猫用インターフェロンや抗生物質の投与を行い、症状を抑えるための解熱剤や抗炎症剤、咳止め、栄養剤などを処方してくれます。通常は2週間程度で回復しますが、発病した際には排泄物などに大量のカリシウイルスを排出し、回復してからも数年間はウイルスを排出し続けるので、他の猫と接触させないようにする必要があります。

予防策としては、子猫期に2回、その後は毎年1回のワクチンを接種して病気に対する抗体を持続させるのが最も確実で、通常は猫ウイルス性鼻気管支炎、猫汎白血球減少症との3種混合ワクチンが使われています。

このワクチンで100%予防することはできませんが、接種しておけばかかっても重症化して死に至るといったことはありません。また、伝染力の強い病気であることから、最近ではワクチンを接種していなければペットホテルや動物病院でも預かってもらえないところがほとんどのようです。



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