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動物病院ナビ猫の病気【1】 > 猫ウイルス性鼻気管支炎

猫ウイルス性鼻気管支炎

猫ウイルス性鼻気管支炎の画像

猫風邪の1つで、主に風邪の症状と眼の異常が特徴の“猫ウイルス性鼻気管支炎”は、猫の病気では一番多いもので“猫ヘルペスウイルス”がその原因となっています。そして別名を“猫インフルエンザ”とか“猫コリーザ”とも呼ばれるように、このウイルスは猫科の動物のみにしか感染しませんが、子猫がかかると重症化しやすいので気を付けなければなりません。

この病気は“猫カリシウイルス”と混合感染することが多いようで、感染すると2~17日の潜伏期間の後に40度以上の発熱やくしゃみや咳、鼻水、よだれ、目やに、結膜炎が1週間近く続きますが、結膜炎は悪化するとまぶたの裏から肉がはみ出たような状態になって角膜炎を起こし、さらにひどくなると角膜潰瘍となって失明する危険や眼球摘出を行わなければならないこともあります。

猫白血病ウイルスなどと混合感染している場合には、症状はさらに重くなり脱水症状から肺炎を起こし、命の危険にさらされることさえあります。またウイルス性鼻気管支炎は、いったん治癒しても数年間慢性的な鼻炎や副鼻腔炎の症状がでたり、寒さやけんか、妊娠、出産など体に大きな負担がかかって免疫力が低下した時に再発することがありますが、これは神経細胞の中にウイルスが侵入して一生ウイルスを持ち続けているからなのです。

けれども、免疫抗体がつくられてウイルスの増殖を抑えることができるようになると症状は消失していきます。感染の原因としては、ウイルスに感染している猫の鼻汁やよだれに直接接触したり、くしゃみによる飛沫感染が考えられますが、予防にはワクチンの接種が有効で、接種後約2週間程度で効果が出てきて、かかったとしても症状がひどくならずにすみますので子猫の時期に必ず行っておきましょう。

多頭飼いの場合は、感染した猫を他の猫から隔離し、排泄物などを触った後には必ず手をしっかり洗うようにしましょう。このウイルスは体外に排出されると約1日で死んでしまうもので、消毒薬も一般的なもので大丈夫だと言われています。



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