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動物病院ナビ犬の病気【1】 > アデノウイルス

アデノウイルス

アデノウイルスの画像

人間にもある“アデノウイルス感染症”は、アデノウイルスによって引き起こされる呼吸器や目、消火器の疾患で、ウイルスに血清型と呼ばれる番号がついていて軽い風邪程度から結膜炎や嘔吐、下痢、扁桃腺炎、肺炎と重症化するものなど、それぞれに起こしやすい病気も異なっています。

一方、犬の“アデノウイルス感染症”はジステンバーと並ぶ犬の代表的なウイルス性伝染病で、肝炎を引き起こす“犬アデノウイルス1型感染(CAV-1)”と気管支炎などの風邪の症状を呈す“犬アデノウイルス2型感染(CAV-2)”とがあり、特にCAV-1は高熱や神経症状、眼が青くなるブルーアイという症状が出て、重症化すると急死することもある恐い病気です。

この病気に特効薬というのはなく、病院では対症療法しか行うことができないので、まずはかからないように予防をし、かかってしまったらすぐに病院へ連れて行って軽いうちに治しておくことが大切です。

いずれの型のウイルスも感染すると唾液だけでなく尿や糞にもウイルスが排出され、回復後も半年以上にわたって尿中にウイルスが排出されるので、他の飼い犬がいる場合には病気の犬を隔離して、排泄はすぐに廃棄できるように新聞などの上にさせるようにし、すぐに廃棄します。

また非常に強いウイルスで、アルコールや石鹸では死滅させることはできないので病気の犬のケージ内は、えさや糞の汚れをあらかじめ落としてから塩素系の漂白剤20ccに水を500cc程度の割合で混ぜた消毒液を作って、スプレー容器などに入れてすみずみまできれいに拭いておきます。その際には使い捨てのビニール手袋を使用してマスクをし、終わってから手もしっかり洗っておきましょう。

予防にはワクチンの接種が効果的ですので、同居の犬がワクチンをしていなければすぐに病院で接種をしておきます。ただ2週間以上経たないとワクチンの効果は表れないので、その間は感染しないように特に注意が必要です。

もう1つ、これらのウイルスは土の中でも生き続けることができると言われますので、道路や公園などに直接排泄させることは絶対にしないようにしましょう。同居犬以外にも感染させないように気を配るのは、飼い主の義務です。



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